勇俠青春謳歌詞
  • 歌手:反抗的魯路修
    歌詞出處: http://m.amazonairdrones.com
    行けどもけものみち 獅子よ虎よと吠え
    茜射す空の 彼方にまほろば
    幽囚の孤獨に 彷徨う青春は
    弱さと怒りが姿無き敵ですか
    父よ 未だ我は
    己を知りがたし
    先立つ兄らの
    見えない背中を追えば
    迷いの一夜に明星は誘う
    死して終わらぬ
    夢を焦がれども
    確かな君こそ我が命
    烈風の荒野で 蝶よ花よと生き
    とこしえの春に 咲き添うまぼろし
    混濁の純潔 この身は汚れても
    心の錦を信じていてください
    母よ けして我は
    涙を見せねども
    足下の草に露は消えもせで
    生まれた意義なら
    やがて知る時が來よう
    このいま せめての義旗
    血汐に浸し
    ただ君を愛し 胸に刻んだ
    刺青(しせい)のような傷を抱いて
    勇俠の士となり 戦う青春は
    仄蒼きほどに愚かなものでしょうか
    父よ 未だ我は
    愛ひとつ護れず
    仮初めのこの世の真はいづこ
    烈風の荒野で 蝶よ花よと生き
    とこしえの春に 舞い散るまぼろし
    混濁の純潔 この身は汚れても
    心の錦を信じていてください
    母よ いつか我を
    授かりし譽れと
    生けどもけものみち 獅子よ虎よと吠え
    茜射す空の 彼方はまほろば
    高潔の志のもと 戦う青春は
    果敢なき時代(とき)ゆえ美しきものとあれ
    父よ いつか我は
    己に打ち克たん
    尊びのこの世の誠はそこに

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